第31回東京学生映画祭の独占配信が決定しました!
舞台挨拶や授賞式の模様を「DOKUSO 映画館(ドクソーエイガカン)」で独占配信いたします。
配信に伴い、「DOKUSO 映画館」では第20回~第30回の37作品も配信しております。是非ご覧ください。
上映スケジュール
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20:00〜 Aプログラム <短編コンペティション部門>
10/16(金)23:30 ~ 10/17(土)23:29
「Female」(12min) 監督:常間地裕誰しもが言えない感情を抱えているこの世界。そんな世界に住む1人の女性、伊藤美香。 人生を自分なりに楽しく過ごしていた美香はある日、自分の世界を変えてくれる存在を街の中で見つける。それは怒りの感情のこもった手書きの張り紙であった。これは彼女の人生のプロローグとなる物語。
「浴場の象」(4min) 監督:程嘉琳中国の90年代後期、住んだ町に工場の浴場があった。そこに一匹の象と出会え、時代の変遷を経ると共に不思議な物語が展開している。
「Dawn」(12min) 監督:辻敬太『月が幽かに照らす町、そこに迷い込んだ少年と少女。闇夜に惑わされた2人が忘れてしまったのは、帰るべき場所か、魂の在り処か。』手描きアニメーションである本作品には、さまよい歩く2人の姿が収められています。彼らを見守ってあげてください。
「セヴンティーン」(10min) 監督:宮田有紀子15歳のA子は同級生、シュンの絵に魅了され、自我が芽生え始める思春期、彼に陶酔する。だが、17歳になったシュンはあの時に惹かれた彼とは変わっていた。A子は過去に取り残された自分と、大人になっていくシュン、他人に対しての劣等感や嫌悪感を抱き、もがき苦しむ。
「HITOMA」(7min) 監督:宮原拓也六畳じゃないけど、一間の空間で、
今日もいつだって、人間の活動は続いているんだと思います。「忘れたくないのに定かじゃない」(12min) 監督:藤丸踏子ペットの話。全部覚えてたい、何も忘れたくない、それくらい大切で大事なことなのに、記憶が定かじゃないのってめちゃめちゃ悔しい。
「いちご飴」(7min) 監督:李念澤どうしても言えないある秘密と、次第に薄くなっていく記憶。 女の子はそれが現実か夢かわからなくなっている。
「こちら放送室よりトム少佐へ」(10min) 監督:千阪拓也1989年夏。放送部員の少年・星 英助が放送室で新作のラジオドラマを作り始める。しかし、制作の途中で夜間学校の女子生徒が登場人物として、英助のラジオドラマに勝手に出演してきてしまう。英助は彼女を受け入れ、顔も名前も知らない相手とのリレーラジオドラマが始まる。昼と夜、決して交わり合うことのなかった二人が、カセットテープを通して物語を紡ぎ合うのであった。果たして、二人のラジオドラマは完成するのか──。
※上映終了後、学生監督×ゲスト審査員のトークセッション
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17:00〜 Bプログラム <東学祭コンペティション部門>
10/17(土)19:30 ~ 10/18(日)19:29
「Light・Walk」(25min) 監督:米澤洸奎歩(18/男)は探偵のアルバイトをしている。ある日、歩の姉である優香(28/女)が訪ねてくる。優香は娘である光(9/女)を8月9日から8月14日まで預かって欲しいという。光を預かることになった歩。歩に預けられた光。これは2人の物語。
「蛋ヶ岳学会事件」(20min) 監督:寺西涼病院で清掃員のアルバイトをする沼川はアパートの一室で密かにある実験を繰り返していた。
「パピルス」(52min) 監督:丹幽/フルイヒト地の底深くを長距離旅行の列車が走る。乗車期間は49日。永遠に走り続ける列車の旅は真っ暗な窓を眺めて過ごすだけ。降車する者もいれば新たに乗車する者もいる。そんな中、放心した6号車の女性が列車から飛び降りた…
※上映終了後、学生監督×ゲスト審査員のトークセッション
20:00〜 Cプログラム <東学祭コンペティション部門>10/17(土)22:30 ~ 10/18(日)22:29
「残光に祈りを」(30min) 監督:村本晃来「花火の轟音に消える、名も無き青年の叫び」花火大会のある日、自らを総理大臣と名乗る青年は、放射性物質を混入させた、核花火を打ち上げたと出頭する。
「泥」(34min) 監督:成瀬都香「女の子に触れたい」という欲望を秘めたまま、おばさんになった高校教師の翔子。ある孤独な女子生徒にほだされ、人の道を逸脱し始める。40歳にして性に目覚めた女性の可愛らしさ、そして欲望に突き進む人間の怖さと滑稽さを描く。
「飛んだ視線」(20min) 監督:脇田颯人ナトリーの家にほぼ毎日入り浸るアキ。隣の部屋から自分を見つめるイメージが浮かぶと言うナトリー。近所から聞こえる詩を読む男の声。一緒の時も、1人の時も、2人は「謎の視線」について考え始める。
※上映終了後、学生監督×ゲスト審査員のトークセッション
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14:00〜 Dプログラム <東学祭コンペティション部門>
10/18(日)17:00 ~ 10/19(月)16:59
「夏日春風」(62min) 監督:韓承宇舞台は夏休み直前の中国の地方都市。
古いビデオカメラに夢中な主人公(16)とその母(40)と兄(20)は慎ましい三人暮らし。父は10年以上前に家を出て、連絡は途絶えた。主人公が学校にはあまり行っておらず、唯一の友人である女性(17)がたまにノートを見せてくれることで、どうにか社会との繋がりを実感している。そんな中、消息不明だった父が突然家に戻ってくる。「MOTHERS」(64min) 監督:関麻衣子私の父はスポーツカーを16台も持ち、大量の薬を飲み込み、背中に大きな龍のタトゥーが入っている。おかげで私は母親を三人も持つことになった。産みの母、育ての母、そして父の若い再婚相手。けれど、この人こそが「わたしの母だ」といえる人は一人もいなかった。ある時、SNSで謎の人物から連絡があった。「今までなにもしてあげられなくてごめんなさい」。それは私を産んですぐどこかへいなくなってしまった母の言葉だった。
※上映終了後、学生監督×ゲスト審査員のトークセッション
17:00〜 Eプログラム <東学祭コンペティション部門>10/18(日)20:30 ~ 10/19(月)20:29
「ベルスーズ」(33min) 監督:内田宗一郎不眠症の男と、男を眠らせようとする女のお話。女は男に優しい言葉をかけたり、彼の気を休ませようと努力するが、症状は改善しない。心身の疲労からか、女はとうとう倒れてしまうが…。
「ふたり」(47min) 監督:根岸里紗ふたりは友達。ふたりは親子。ふたりは恋人。 一緒にいると心がやわらぐ。一緒にいるとうれしい。そしてさみしい。 たとえばあなたが私に笑うとき、それが優しければやさしいほど。 ふたりでいるときにこそ感じる、浮き彫りになる、私だけの孤独が。
「冬のほつれまで」(67min) 監督:多持大輔高校2年生の根本育実。彼女の趣味は観察をすること。1番早く高校に行き誰もいない教室のベランダで植物の水やりをする。授業中の出来事や放課後に立ち寄る珈琲店の客の言動に目を凝らす。そして観察の中で芽生えた絵をスケッチブックに描いて残す。そんな彼女の行動に興味を示すクラスメイト・立花ほのかは育実との交流を試みようとする。だが育実はそれに一切干渉しない。彼女には彼女だけの時間が流れる。
※上映終了後、学生監督×ゲスト審査員のトークセッション
20:30〜 特別プログラム <授賞式・グランプリ作品特別上映>10/18(日)23:30 ~ 10/19(月)23:29
・授賞式(40min)
・東学祭コンペティショングランプリ上映
・短編コンペティショングランプリ上映
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井口奈己
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岩井澤健治
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佐々木敦
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深田晃司
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大九明子
チケットご購入の前に必ずサンプル動画が問題なく再生できることをご確認ください。
ライブ配信視聴にお使いのパソコン・スマホ及びネット環境にてお試しください。
東京学生映画祭とは
日本で最も長い歴史をもつ国内最大規模の学生映画の祭典!
青山真治監督、熊澤尚人監督、中村義洋監督、月川翔監督、小泉徳宏監督、山戸結希監督をはじめ、現在の日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出。
学生のみで企画・運営を行い、映画を志す学生と映画界の架け橋になっていくことを目的とした映画祭です。
過去作品はこちら
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