大鹿村から吹くパラム

2021 | G | 87分

“こんな山奥も、必ず誰かが帰って来たいと思っている場所なんです”

©金明允

あらすじ

南アルプスが美しく望めるここは長野県下伊那郡大鹿村の釜沢。イギリスから移住してきたサイモン・ピゴットさんを中心に12人の住民が自然とのスローライフな生活を楽しんでいる。谷口昇さんは釜沢のシンボルである桜の木が切られていたのを発見する。実は、5年前の南アルプスを貫くトンネルの起工式以降、大鹿村ではリニア中央新幹線の工事が始まっていたのだ。第32回東京学生映画祭 コンペティション部門グランプリ受賞作品

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