命が笑っている

2020 ｜ G ｜ 25分

詩人を自称する青年ナギ。彼に惹かれ依存するヒナ。ナギが心に抱いた決意とは。とあるアーティストが抱える絶望を、相談を受けた監督の松隆祐也が映画化。

©フォーズン

あらすじ

恵まれた家庭で生まれ育ち、詩人を自称する青年ナギ。一方、複雑な家庭環境で暮らすヒナは、大人びた雰囲気のナギに依存していた。無人島へ行くというナギに、無理やりついて行くヒナ。なぜナギがその島へ出向いたのか。そんな理由を知らないヒナは、いつものようにナギと同じ時間を過ごすのであった。生きることの辛さを荒々しく描いた作品。主演を務める櫻井保幸が書き下ろした劇中詩にも注目。