ゴミの音色
2015 | G | 15分
2015年札幌国際短編映画祭JAPANオフシアター「感性が光るアート系作品」に選出。掃除道具の音を録っている掃除夫の音色が響く。
©ISAO KUSAKARI
あらすじ
早朝、団地内のショッピングモールに台車を押す男。一見浮浪者のように見えるが、男は掃除夫である。
ホウキで道を掃き鉄ベラで道路のガムを取る。トイレに水をまきデッキブラシで床をこする。
男は捨ててあったデッキブラシを拾い修理する。直せばまだ使える。
それはまるで自分のようだった。
男は掃除中、掃除道具の音を録っている。ボロボロの掃除道具が働く音。
男はパソコンに向かい、集めた掃除道具の音を編集しだす。
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