逢瀬
2013 | G | 36分
異端の考古学者・諸川が神の使いと伝わるイノシシの骨を発掘したことから巻き起こる現代の神隠し譚。うえだ城下町映画祭2013 大賞(グランプリ)受賞作品。
©kinone
あらすじ
遺跡から発掘した骨を復元し、独創的な学説を唱える考古学者・諸川。 若くして妻を亡くし、ふたりの成人した娘と共に田舎町で暮らす彼は、いつも奇妙な研究に没頭している。 そんなある日、神隠しについての論文をまとめるため、かつて神隠しが相次いだと伝わる岩山にやってきた諸川は、祀られたのち打ち捨てられたイノシシの骨を発見する。 しかしその骨を家に持ち帰り復元した頃から、彼の娘たちの身に異変が起こり始めて…。
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