夜の公園で台本を読んでいます。【中田青渚の大切なひとり時間】 2021.10.15
「第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、俳優活動をスタートした中田青渚さん。2021年春に公開された映画『街の上で』では主人公が出会う女性・城定イハ役を演じ、若手俳優として注目を集めています。「普段自分の考えを話す機会がないんです」という中田さんの、素顔をのぞく連載がスタート! テーマは「大切なひとり時間」。
中田青渚
なかたせいな|俳優
2000年、兵庫県出身。『第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014』でグランプリを受賞し、俳優デビュー。映画『君が世界のはじまり』、『街の上で』、『うみべの女の子』等出演。
──コロナ渦になり、世の中の“ひとり時間”の過ごし方が変わっています。中田さんはいかがですか?
「私はもともと外で元気に遊ぶタイプじゃなくて、どちらかというと家にいるインドアタイプなので、あんまり変わらないです。ただ、学校の授業が全てオンラインになって、前と比べてよりひとり時間が増えました。趣味が読書なので、家にいるときは本を読むことが多いですね」
──本の読み方は変わりましたか?
「前は1冊の本を読んだら次の本という感じだったのですが、ひとり時間が増えたからなのか、いろいろな作品に手を伸ばして、途中でとまっているものがいくつかあります。話がわからなくなってるから、何度も同じところを読んじゃったりして(笑)」
──読書が好きな人にとっては共感できるお話ですね。最近読んだお気に入りの作品を教えてください。
撮影 / 鎌田瞳 文 / 大川竜弥
※今回のコラムを含む、ミニシアター限定のフリーマガジン「DOKUSOマガジン」10月号についてはこちら。
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2000年、兵庫県出身。『第5回Sho-comiプリンセスオーディション2014』でグランプリを受賞し、俳優デビュー。映画『君が世界のはじまり』、『街の上で』、『うみべの女の子』等出演。