屋根裏の散歩者

屋根裏の散歩者

2006 | R15+ | 87分

愛慾と情痴 獵奇と狂氣 享樂と叫喚 そこは地獄と極楽がお互いに愛撫しあう場所 ―屋根裏から覗き見たことは、誰にも話してはいけない―

©2006 アートポート

あらすじ

編集者の富岡奈緒子(嘉門洋子)は、おどろおどろしい作風でカルト的に人気を得ている今は亡き画家、郷田三郎の特集記事の取材で、彼が生前に身を寄せていた東栄館を訪れる。館はあたり一面の草原と雑木林に囲まれ、人の目を避けるようにひっそりと佇んでいる。郷田のファンである奈緒子は、館内に飾られている作品に興奮を覚え、次々とカメラのシャッターを切っていく。この館に住む住人は、主人の山根、病気療養中の青年・桜井、借金から逃げてきた阿久津夫妻と娘のマドカ、そして家政婦のカオリの6人で、奈緒子は彼らに生前の郷田のことを聞きだそうとする。だが、主人の山根以外の住人たちは、生前の郷田の話をしようとしない。翌日、桜井と散策中に郷田のことを問いただすと「絵のうまいただの精神病患者」と言い放ち、「あまり首を突っ込まない方がいい」とクギを刺し、その場から立ち去ってしまう。そんな時、マドカから郷田は屋根裏が大好きだったことを聞かされる。その夜、屋根裏に上がり“散歩者”となった奈緒子はこの館の秘密を知ることとなる…。

スタッフ

監督
三原光尋
原作
江戸川乱歩
脚本
井土紀州
プロデューサー
武内健
撮影
芦澤明子
照明
米川史朗
録音
二瓶尚穂
音楽
遠藤浩二
編集
菊井貴繁
美術
中川理仁
衣装
若井律子
ヘアメイク
鷲田知樹
スチール
竹内健二
助監督
菅原丈雄
配給
アートポート
製作
松下順一

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