White Fireworks

2016 | G | 8分

爆弾製造士と命が宿った爆弾の、心温まる小さな物語

©asuka dokai

あらすじ

戦時中のある冬の夜、寒い工房の中で製造士は手榴弾を作っていた。
たくさん作った手榴弾のうちの一つに魂が宿ってしまう。
「君を作ってしまってすまないね。好きなように生きるといい」自分の存在意義に悩む手榴弾の坊やは、雪降りしきる中森の奥へと消えていった。
やがて戦争は幕を閉じ、夜空に美しい花火が打ちあがる。
あいち国際女性映画祭2017 フィルム・コンペティション 短編フィルム部門ノミネート作品

キャスト

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